ミノキシジルは血管拡張剤として開発されたお薬だそうです。
血管が拡張されて血流が良くなり、毛に栄養が届く仕組みらしい、、、。
飲み薬だといろいろ副作用が問題になったそうで、現在では塗り薬、付け薬として使われているそうです。
ただ、肌に合わないと皮膚が荒れる事があるみたいです。
知り合いの男性が、育毛剤を使い肌荒れがひどくなったみたいで、使用する際はどんなお薬でもパッチテストは大切ですね。
毛周期には、成長期、退行期、休止期とあります。
簡単に説明すると、生える(生まれる)、育つ、抜けるを繰り返しているんですね。
若いうちはそのサイクルが正常であっても、年齢と共にそのサイクルが乱れることがあるんです。
例えば、もう抜けても良い毛なのに永遠と抜けず伸びきった眉毛や、まだ成長段階なのに休止期に入って抜けてしまう毛。
ミノキシジルはこのサイクルを保ち、発毛を促進させると言われているそうですよ。
ミノキシジルの効果は1週間2週間続けたくらいでは分からない、と言われており、早くても半年で効果を感じるそうなんです。
けして安くはない育毛剤に半年も続けて、その間効果が分かりにくいとは相当努力といいますか、、、根気が必要ですね。
さらに、毛が生えて育ったとしても、ミノキシジルを使用しつづけて持続することが大切。
若いうちの予防としてミノキシジルを使うのは良いと思いますが、ある程度進行してしまった場合は「気休めにしかならない」「気持ちてきに落ち着くだけ」「何もしないよりマシだ」と思っています。
ただ、若くしのハゲは育毛剤や生活習慣の見直しで退行した毛が、ふたたび生える事もありました。
この場合は、大体がストレスと不眠で毛が抜けてしまったのでしょう。
どちらにしても、育毛剤に頼るのと平行に生活習慣を見直すことが大切らしいです。