「ダイエット」を行った理由、動機

ダイエットを思い立った理由は、趣味のためでした。
私の趣味というのはオタク趣味で、中でもドール、つまり人形を飾るディープなものです。

私が女の子であればお人形など何も問題はないのですが、男で、しかもオタクです。
世間一般から見ると「何で男が……うわぁ」と引かれる類のものです。

一見するとダイエットとは何の関係もないように見えます。
ですが、これが理由なのです。

というのも、ふと鏡を見て太った自分が映った時に、こう思ってしまったのです。

「このままの体系で、この趣味だと、ただの気持ち悪い人だ。自分がそう思われるのは仕方ないが、我がドールたちまで私の気持ち悪い体系の悪評に巻き込むのは嫌だ。もしも私が痩せたならば、この子たちを見る目も変わるのではないか」

我ながらバカな理由だと思います。
しかし、今まで肥満体系でも何も思わなかった人間が、これで動き始めたのです。

「ダイエット」をするために行った行為

ダイエットを始めるにあたり、まずは調査を行うことにしました。
その結果、目をつけたのが「一日のカロリー消費量」です。

人体は一日でこれだけ消費するはずであるから、食べる量をそれ以下に抑えればいいという考え方です。
具体的には1,500キロカロリーを目安にしました。

その頃私はよくコンビニを利用していたのですが、コンビニの商品というものはカロリーも明記されております。
「おにぎり1個がだいたい200キロカロリーだから……」と、朝におにぎり2個。

昼におにぎり2個とサラダ(ノンオイルドレッシング)、夜におにぎり2個。
合計おにぎり6個とサラダで、だいたい1,300キロカロリーの生活を行いました。

結果はすぐに表れました。
1週間で1キロ落ちるといったペースで痩せていきました。

目に見えて効果が出ることに私は喜び、調子に乗って1,000キロカロリーを切るような食生活にした期間もありました。
その結果、2か月で10kg落とすことに成功しました。

 

しかしながら、知識のある方ならお分かりと思いますが、上記のやり方は若干間違っております。
1,500キロカロリーというのは、標準体重での「基礎代謝」です。つまり、それだけは「生命維持」に必要なのです。

割ってはいけない数字なのです。
それを私は1,500キロカロリー以下の食生活を続けてしまったため、まず太りやすくなりました

肥満基準でなく、普通基準での普通の食事をしただけで体重が増えるほど、自身の体は壊れていました。
次に、体力がなくなり体が弱くなりました。よく風邪をひくようになり、胃腸から体調を崩すことが増えました。

正直、体重が増えやすくなったのは自制心でどうにかすればいいと思える部分ですが、後者の体調についてはさすがにまずいと考え、結果私はリバウンドを許容しました。

しっかり食べ、体を動かし、体重が増えるのを許容し、ダイエット前より体重は増え、そこでようやく人並みの体力が戻ってきました。
ダイエットをするにせよ、無理はいけないということです。

健康的に痩せるには王道ですが、運動と適切なカロリー摂取のみしかないなと感じました。

20代後半男性 広島県
※個人の体験談です

>>運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割 [決定版] 

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