「ダイエット」を行った理由、動機

30歳を過ぎたころからどうも脂肪が付きやすくなっていまして、気が付けばお腹の周りにはビックリするくらいの贅肉が蓄えられています。いや「気が付けば・・」と言いましたが、実際のところは「気づいていたものの見て見ぬふりをしてきた」というのが正確な表現になるかと思います。

いずれにしましてもこのままでは見た目の印象のみならず、何か健康上における問題も発生するかもしれず、さすがに焦りを感じるようになりました。

だけど、いきなりダイエットをすると言っても素人がそんな簡単に成功させれるわけがありません。事実、私の場合思い切って夜中にジョギングをすることを強く決意したものの、わずか10日で挫折することになったのですから。

ジョギングを始めた初日はすごく爽快だったんですよ。夜風にあたりながら体を動かすというのは本当に気持ちのいいもので、ジョギング直後にはそれはそれは心地よい疲労感に体が包まれます。

で、帰宅後その状態でお風呂に入ればもうっ最高!
なもんでこれなら私でも無理なくジョギングを続けられると、そしてダイエットを成功させられると、そんな気楽な気持ちでいたのは否めません。

だけども2日、3日と続けていくうちに、だんだん当初感じていたような爽快感を感じなくなってきます。
と言いますのも、数日してから筋肉痛であったり疲労であったり、とにかく肉体的なストレスが出始めるからです。

それに仕事から帰ってきたあとはお酒を飲んで、テレビを見ながらゆっくりしたいじゃありませんか(笑)。
とまあ、いつもの悪い癖が出てきてしまった結果、前述の通りわずか10日でダイエット終了となってしまったのです。

うーん、仕事をしながらダイエットをするというのは思いのほか大変で、今の私にはちょっと続けることが難しいことのように思われます。

「ダイエット」をするために行った行為

そんな中、ちょっと耳寄りな情報をゲットしました。それは『レコーディング・ダイエット』 に関する情報です。ちなみにレコードダイエットというのは、その日自分が食べた食事をノートに書いていくだけの、至ってシンプルなダイエット法であります。

それにしてもノートに書いただけで本当にダイエットになるのでしょうか?と、当初は訝しい気持ちでいっぱいでした。だけどもまあ、何と言っても書くだけですからね、日記がてらやってみようではありませんか。

ハム

で、その日から事細かに食事内容を書いていったわけなんですが・・。
1か月が経った頃でしょうか。ちょっと体重が減っていることに気づきます。

また、食事量が以前と比べると減っている事にも気づきます。
その日自分が食べた食事を記録していくと、自分が食べ過ぎている、という事をヒシヒシと実感することが出来るんですよね。

そうすると自然と適正な食事量が身に付き、自然と体重が減っていくわけなんです。
このようにレコードダイエットというのは、ある意味で生活習慣、ひいては自分を見つめなおすことのできる画期的なダイエット法であり、リバウンドすることのない、何と言いますか根本的なダイエットが実践されるのです。

結局、半年が経つころには15キロもの減量に成功し、とてもスリムな体型を手に入れることが出来ました。

レコーディング・ダイエット ならお金も必要ないですし、努力する必要もありません。手軽に始められるのですごくおススメです。

30代後半男性 徳島県
※個人の体験談です

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